切迫早産だったのに、なかなか産気づかない…
こんにちは、37歳で第一子を出産しました、サナです。
私は妊娠32週から36週まで切迫早産で入院していました。
36週に入ったので退院して自宅で過ごしていたのですが、
思った以上に産気づかなくて。
かなり不安になりました。
退院して1週間は安静にしていた
無事36週に入って、待望の退院です!
点滴を切った途端産気づいて、24時間以内に病院へ舞い戻る人もいる、とのこと…。
ドキドキしながら退院しました。
退院のために久々に着たワンピースですが、
家に着いたらすぐパジャマに着替えてベッドへ直行です。
そんな私を見て、我が家の愛犬は私が寝ているベッドの近くから離れようとしません。
調理を含む全ての家事は旦那さんがやってくれました。
まさかうちの旦那さんがこんな風になるとは…。
旦那さんの変化はこちら↓
こんな具合で、クララのように安静にしていました。
トイレとシャワー以外はベッドにいます。
病院で楽しんでいた美容やソフロロジーも休憩です。
退院してからも、ウテメリンは内服していました。
37週まではお腹にいてほしい、できれば「早産」って母子手帳に書かれたくない、という想いでした。
いつ陣痛が来るか、気が気ではない。
旦那さんは平日毎日仕事ですが、こまめにLINEをくれました。
旦那さんの職場の方々もいつ産気づいてもおかしくない、と思ってくれていて、
いつでも自宅に帰れるように配慮してくれていたみたいです。感謝。
無事37週に入って
ウテメリン内服終了
安静のかいあってか、37週に無事入ることができました。
37週に入ったら、ウテメリンの内服は終了です。
さぁ、これでいよいよ陣痛がいつきてもおかしくない状態になりました。
家事とソフロロジーを再開
陣痛いつでもウェルカム!
ということでソフロロジー再開。
家事もちょっとずつ再開です。
家事を再開する私を、旦那さんは不安そうに見ていました。
「俺がやるから休んでていいんだよ」
と何回も言われました。
入院まえから考えると信じられないセリフです。
そして毎日仕事の合間に連絡をくれる。心配している。超優しい。
気づけば体重が爆増
家事をやるにもほぼ寝たきりの生活だったため、本当に体力がなくなっていました。
なので休み休み、ちょっとずつ。
気分はクララなので、ちょっとずつ家事をする自分を「偉いなぁ」と思っていました。
旦那さんも過度に心配していますし、今思えば、夫婦でクララごっこをしていましたね…。
なりきりクララの私は久々に体重計に乗ってみることにしました。
すると。
退院時から約3kg増。
クララびっくり!!
入院中より食事量増えてないのに!!
管理栄養士さんがちゃんと考えた病院食ってすごいんですね…
これほどとは。
これはもうクララごっこをしている場合ではありません。
体重の経過については詳しくはこちら↓
クララごっこは終了、ウォーキング開始!
最初は慎重に
このままでは体重が増えすぎる。
難産になってしまう。
というということで、歩くことにしました。
入院してからというもの、外を歩いたのは退院のときだけです。
病院の駐車場までと、家の駐車場から家まで。それだけ。
なので、すごく久しぶりにちゃんと外を歩く。これだけでもうけっこう不安。
すぐ息が切れるし、疲れるし、足も辛い。
なんてこった、おばあちゃんか。
最初は旦那さんと一緒に、ついていてもらって歩き始めました。
ここら辺、まだ微妙にクララごっこの名残がありますね 笑
歩くのは自宅の周りだけ。
ちょっとでもお腹がおかしくなったらすぐ病院へ行けるように。
それでも産気づかない…
歩き始めた私ですが、まっっっったく産気づかない。
心配しているのがあほらしくなるくらい、なんの兆候もない。
え、なんだったのか、あの入院は。
今にも産まれそうだから点滴してたんじゃないのか。
いざ外したら、陣痛きそうになったのに。
このまま陣痛が来なかったらどうしよう…歩く距離を伸ばす
こうなってくると、心配の内容は変わってきます。
これ、陣痛来るのかな…
このまま産気づかなくて、促進剤や帝王切開になったらどうしよう…
いやだ!何が何でも陣痛に来てもらわねば!
そんなわけで、歩く距離はどんどん増えていきました。
もはや旦那さんに付き添ってもらっている場合ではありません。
万歩計のアプリをダウンロードして、
最初の頃は5000歩くらい。
だんだん伸びて最終的には13000歩以上。
妊婦の速度で13000歩ですからね。
1日に4時間くらい歩いてました。
それでも産気づかない!
ほんとなんなのか!
まとめ
結局、陣痛がきたのは39週2日でした。
あーー、怖かった。
切迫早産で入院した場合、
点滴外してすぐ陣痛来るって人と、
案外しばらく陣痛が来ない人に分かれるみたいです。
今思えば、満喫できなかった産休を少し楽しめたので良かったのかな。
ものすごく不安でしたけどね…。
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