出産後、実母が助けに来てくれるメリットについて

 

こんにちは、サナです。

35歳で結婚、36歳から妊活を開始し、37歳で出産しました。

今子どもは4カ月です。

 

さて、初めての出産で何かと大変だろうし、産後は休めた方がいいだろう、

ということで実母が我が家に1カ月ほど滞在して助けてくれました。

 

助けてもらう身でなんですが、私は当初、手伝いに来てもらうことに消極的でした。

助けに来てもらうことによって起こる色々な面倒の方が気になっていて。

 

そこで事前に旦那さんや母と話しをして準備をしていました。

詳しくはこちらです。おかげで大きな揉め事なく1カ月過ごすことができました。 

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実際に1カ月助けてもらって、メリットもあれば、やっぱりデメリットもありました。

今日はメリットの方だけ挙げていきたいと思います。 

 

産後は満身創痍…とにかく身体が休まる

産後、個人差はあるし、経過にもよると思いますが、

まーー、基本的に絶好調とは言えない人が多いかと思います。

 

私、超絶不調でした。

 

会陰切開の後で尻が痛い。だから普通に座れないし、歩けない。

慣れない授乳で乳首が痛い。授乳の時間が恐怖なくらい痛い。

背中や肩も張っている。

 

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母に来てもらったことで、圧倒的に身体は休まりました

 

母が繰り返し言っていたのが、

産後、無理をすると更年期の頃に影響が出たりする。無理をせず、とにかく休みなさい

です。

 

ほんと助かった。すごく休めた。

当初、消極的だった私を怒りたい。

お母さんいなかったら、けっこう無理。

 

いけるだろう、とへらへらしてたけど、

産後どれくらいダメージがある状態か、なんて、産前の予定は大きく狂うことがしばしばある、ということを痛感しました。

こんなに会陰切開が痛いなんて、出産する前は知らなかったし、

吸引分娩する予定じゃなかったのにされたし、 

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ていうか、急遽帝王切開になることだってありえるし。

油断ならないです。

 

子どもを抱っこする人手が増える

出産するまでは、

赤ちゃんが泣いても、どうしようもないときは泣かせておけばいいや

って思ってたんです。

 

でも、産んで、過ごしていて思う。

 

・・・これほっとけないわー。

 

うまく割り切れて、これだけ終わったら抱っこしよう、で精神的に安定できるときももちろんあるけど、

すごく焦ってしまうときもある。 たぶん初産だから余計に。

 

そういう時は、赤ちゃんが泣いてると、すごく悪いことしてる気分になる。

「赤ちゃんが泣いている」という状況って、精神的にくる。

一刻も早く、この状況をどうにかしたい、と思ってしまう。

 

母がいれば、もう大人が1人余計にいるわけで、

抱っこ要員が1人増えているわけで、

この1人の助かること!!

 

母が帰ったあと、圧倒的に泣く時間が増えて焦ったけど、

よく考えたら抱っこ要員が1人減ったのだから、泣く時間が増えるのは当たり前だった。

そのときに痛感したのですよ、

抱っこ要員+1って、大きいんだなーって。

 

話し相手になってくれる

事前にネットで同じことを言っている人がいて、

いやいや、そんな話し相手とか、必要があればだれかに電話でいいじゃんか、

と思っていたけど、

これ、バカにできないです。

 

1カ月経って、母が帰った後、日中誰かと話すことがほとんどなくなって気づきました。

「誰かと話す」って、すごくストレス緩和になっている。

 

逆に誰とも話さないと、知らず知らずのうちにストレスが溜まるから、要注意。

 

一人で少し散歩などさせてもらえた

母が帰る日が近づいてくると、私の尻の痛みも落ち着いてきて、

体調も安定するようになってきました。

 

そこで1時間程度、散歩をするよう母に勧められて、ちょこちょこ出ていました。

 

かなり気分転換になる!

頭のどこかで赤ちゃんのことは考えちゃうんだけど、それでもちょっと一息つける!

 

スーパーで少し好きな物を買うのもとっても嬉しい。 

これも母がいてくれたからこそ、です。 

 

1カ月検診についてきてもらえた

本当は1カ月検診の前に母は飛行機で実家に帰る予定でしたが、

「絶対誰かついて行った方がいい」

って母が言うので、数日延長してついてきてもらいました。

 

これ、本当についてきてもらって良かったです!!

 

子どもの1カ月検診ですが、

私の血圧も一応確認しよう、ということになって、

小児科の後、内科も行かなければいけなくなりました。

その後甲状腺の確認で内分泌科も行く必要があり・・・

けっこう長時間になってしまったんです。

 

内分泌科についてはこちらです。 

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1カ月検診のときって、

必要に応じて他の科を受診になったり、

助産師さんに母乳の相談する人もいたり、と

思いがけず拘束時間が長くなることも珍しくないみたい。

 

私が受診中、赤ちゃんを母が見てくれていて、すごく助かりました。

もし1人だったら、どれかはまた後日ってなったと思います。

 

孫と過ごせて母が本当に嬉しそう

37歳での出産となったので、母にとってはやっと会えた孫です。

めっちゃかわいがってくれました。

 

1カ月、少しずつ変わっていく反応を一緒に見れて、

母はとても嬉しそうでした。

母自身の出産や子育てを思い出して懐かしんだりもしていました。

 

助けに来てもらっといてなんなんですが、

少し親孝行できたような気持ちになって、こちらも嬉しかったです。

 

まとめ

最初しぶっといてなんなんですが、

母が来てくれて本当に助かりました。

というか、実際母なしでは相当厳しかったです。

 

次回はデメリットの方も、ちょっと書こうと思います。

批判覚悟で。。。

 

 

 

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