無痛分娩検討の記録③ 普通分娩を選択

こんにちは、サナです。

35歳で結婚、36歳から妊活を開始し、37歳で第一子を出産しました。

 

幸運にも妊娠できた私は、無痛分娩を検討し、色々調べました。

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妊婦検診のときに医師にも聞いて、

当初イメージしていたものとは違う、ということがわかりました。

 

私は結果的に無痛分娩は選択しませんでしたが、

その決定をするまでには色々悩みました。

心中穏やかでないことも度々ありました。

 

「無痛やめる」って結論づけて、「普通分娩で産む」と覚悟を決めるまでには数カ月かかりました。

  

色々話を聞いたが、さてどうしよう

私が出産する病院の条件としては、内分泌疾患等の理由もあって、

・総合病院であること

・土曜日に妊婦検診対応していること

が条件でした。

 

そんな中で無痛分娩を取り扱っている病院は本当に限られます。

運よく取り扱っている病院が見つかったものの、

その病院では無痛分娩の場合は、予め出産日を決めて誘発剤で陣痛を起こして出産するタイプの「計画出産」になります。

無痛分娩に対応できる医師が限られているためです。 

 

おそらく、無痛分娩に対する体勢がしっかりとれていて、

自然と陣痛が来てから無痛対応する病院であればもうちょっと事情が違うんだと思います。

 

ですが、 この病院では無痛分娩=計画分娩。ここは変えられない。

そして、初産の場合はうまくいかないこともある、とのこと。

 

悩んでなかなか結論が出ません。

病院には、30週くらいまでに決めてね、と言われました。

 

1人じゃ決められない!夫婦で話して少しずつ結論へ

私の意見としては、

痛いのは嫌だ。怖い。

でもお金払って結局うまくいかないのはバカみたいで嫌だ。

そして赤ちゃんにリスクがある状態は絶対に避けたい。それなら痛い方がマシ。

 

夫の意見としては、

同じリスクなら身体に負担の無い方がいい。

後は後悔しないように、私の意見を尊重する。

 

決定権は私にある状態です。

でも1人じゃなかなか決めきらないんだよ~

 

不安とか、モヤモヤを何度も旦那さんに聞いてもらって、

時間をかけて悩みました。

 

なにせ30週まで時間がありますし、

他の条件から、別の病院を探す余地も無いですし。

 

さてどうしようか・・・

 

結局「普通分娩」を選択

悩みに悩んで、妊娠30週が近くなった頃、

やっと覚悟が決まりました。

 

無痛やめた。

普通分娩で産む。 

 

決め手になったのは、

一番信頼している先生が初産の無痛分娩を勧めなかったことでした。 

 

きっとどうにかなるはず。

大丈夫。大丈夫。

大丈夫じゃなかったとしても、死なないように頑張ろう。

 

普通分娩は怖かったけど、別に大丈夫だった

覚悟を決めた結果、極力安産にしたい、という気持ちでいっぱいになります。

そしてソフロロジーやったり、ウォーキングに精を出したりします。

 

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その結果ですね、

吸引分娩になってしまったことは置いておいて、

陣痛の進み方はかなり優秀だったようです。

 

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というか、あれなら別にもう1回できます。

次授かったら、やっぱり次も普通分娩で産むと思います。

 

あんなに悩んで、助産師さんに食って掛かって、無痛無痛って言ってたのは何だったのか 笑

こんなことならもっとさっさと覚悟を決めて心穏やかに過ごせば良かったよ。。。 

 

まとめ

痛みの少なさが魅力的な無痛分娩。

私は最終的に選択しませんでしたが、

あれだけ悩んで、色々聞いたり調べたりしたからこそ、

納得して普通分娩で産めたと思います。

 

調べていて感じたのが、

個人差があるのは仕方ないとしてもほんっと情報があやふやなこと。

 

情報を集めるのは大変だけど、 

自分の納得いくまで調べて、考えれば、どんな選択でも後悔しないと思います。

 

そして結局土壇場では思ったようにいかないことが多々あるのがお産なんだろう、とも思います。 

 

病気でも、お産でも、

しっかり先生と話して、納得いく落としどころを見つけられることが大切、と感じました。

 

 

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