妊活で婦人科を決める４つのポイント＋１つの付け加え
こんにちは。サナです。
35歳で結婚、36歳から妊活を始めて幸運にも妊娠、37歳で出産をしました。
私は35歳で結婚したので、結婚した時点で既に高齢出産になることは確定していました。
そもそもこの歳で速やかに妊娠できるとはあまり思っていなくて、
1年経って妊娠しなければ病院へ行こう
と自分の中では決めていました。
でもいざ病院を探す、となったときに、何を基準に病院を選ぶか、決めるか、
けっこう悩みました。
病院を探すまで
結婚して1年経ったら病院へ行く、と決めていて、いざ36歳になりました。
やっぱりというか、なんというか。
妊娠しなかったので、病院を探すことになりました。
でも、まーーー、腰が重い。
好きじゃないんですよ、産婦人科。
内診嫌だし。
結婚して引っ越したので土地勘ないから、どこの病院が良い感じかとか知らないし。
言い訳はいくらでも思いつくので、なかなか動き出さずにいました。
「タイムリミットは近いんだぞ」
「後で後悔しても遅いんだぞ」
などなど、自分で自分の不安を煽って、
なんとか病院を探し始めます。
病院を探すときのポイント
そもそも好きではない病院。
せっかく行くなら通い切らなければ行く意味がありません。
そこで通い切るために、以下の３点を基準にしました。
夜できるだけ遅くまで受診できる
仕事をしながら通うわけなので、
「１６時まで」などの病院は無理です。
どんなに評判が良くても。
定時＋１時間程度の診療時間は欲しいところです。
そして多くの場合、受付時間は診療終了時間よりも３０分程度前なので、
そこも見越しておく必要があります。
土曜日も診療している
診療曜日が少ない病院よりは、多い病院の方が自分のタイミングを合わせられる可能性が高まるため、
「土日休みですよ」っていう病院よりは、
「休みは日曜だけですよ」っていう病院の方が可能性が上がると思いました。
私の仕事はカレンダー通りなので、うまく土曜日に通院できれば通いやすい、とも思いました。
まぁ、これは後で「違ったなー」と思うんですが…
「不妊相談対応」とうたっている
妊娠を意識してから通常の夫婦生活を送っているにもかかわらず１年以上妊娠しなかった場合、「不妊症」と診断されます。
不妊症への対応としては、ざっくり言えば
①内診で卵胞の状態をみてタイミングを図っていきつつ、検査をして異常がないか調べる
②異常があれば治療をする。
③タイミングを図って一定期間妊娠が認められなければ、人工授精を試みる
④それでも妊娠が難しければ体外受精を検討する
という流れになります。
①に対応している病院は多いですが、
③はやや減るし、④は専門病院へ行くことになります。
①の段階で「不妊相談対応」を明記している病院は、比較的③④への流れがスムーズです。
電話の対応が優しい
これからかなりデリケートな内容を相談していくわけなので、
少しでもそっけなくされたらすぐ心が折れそうです。
不安になることもあるだろうから、先生以外のスタッフさんについても気軽に相談できそうな雰囲気が欲しいところです。
なので、電話をかけてみてちょっとでもモヤっとしたらやめました。
反省点
仕事をしながら通うため上記4つを基準に探しましたが、
今となってみればもう一つ基準を作っておくべきでした。
自宅から30分圏内の病院にしておくべきだった
妊娠したくて婦人科に通院する場合、
ただその病院に通えば良いわけではありません。
そこから紹介状をもらって他院に行くことがあります。
そのときに、基本的にはその産婦人科の近隣病院を推薦されるのです。
中には産後も通わなければいけない場合もあるため、
「近い」ことはとても重要だった、と思います。
まとめ
結局決めた病院は、
・評判の良い病院（ネット検索、知人に聞くなど）
・職場から車で30分で行ける
・夜19時までやっている（受付は18時半まで）
・土曜日も診療している
・不妊相談対応がHPに明記されている
・電話での受付のスタッフさんの対応が良かった
という病院にしました。
自宅との位置関係としては、
【自宅】－30分－【職場】－30分－【産婦人科】
という状態なので、自宅からは結局1時間かかります。
さて、電話して初診の予約をして通院開始です。
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